外海

外海町(現在は長崎市)に入りました。 

黒崎永田湿地公園は、水田跡地を整備し、2003年に開園しました。 残念ながら野鳥は少なかったのですが、かなり楽しめましたね。


遠藤周作の著書「沈黙」の舞台となったのがこの外海です。 この遠藤周作文学館には、遠藤周作の愛用品や遺品、生原稿などを展示しています。 エントランスホールのステンドグラスは、本当に美しいです。


深い霧の中で佇むトビ。


角力灘には霧が立ちこめていました。


コーディネーターさんがそっとプレゼントしてくれたのが「ド・ロさまそうめん」です。フランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父は、貧困にあえぐ外海の人々を救った人物で、様々な生活の知恵を授けたそうです。 この「ド・ロさまそうめん」も、ド・ロ神父が伝えたと言われています。引き油には落花生を使っていて、コシが強い麺なので、さぞかし美味しいでしょうね。 楽しみです。


清流の1つに選ばれている神浦川は旧外海町を流れています。 その神浦川を利用し「そとめ神浦川河川公園」が整備されています。


多分モズでしょうね。河川公園の敷地で撮りました。 その他、アカハラも見かけました。


大中尾棚田です。日本の棚田百選にも選ばれています。