私が住む所沢市にも、茶畑があります。 我が家から車で走ること１０分。牛沼という地区があり、東川の右岸側に茶畑が広がっている場所があります。
“色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす”
「狭山茶摘み歌」の一節です。 狭山茶の特徴である深い味わいは、寒い冬を越すことで深まり、”狭山火入れ”と呼ばれる独特の仕上げ方法により、さらにまろやかな味になるのです。 狭山茶は入間市を中心に、所沢市、狭山市など狭山丘陵一帯で栽培されておりますが、所沢市内のお茶栽培面積は212ヘクタールで、１位の入間市（500ヘクタール）に次ぐ栽培面積を誇っております。
ぜひ皆様も狭山茶をお試しください。
