しめ飾り
松飾りやしめ飾りをしているお家が、最近少なくなっているような気がします。
私が住むマンションでも、実に少ない。
ウチのマンションだけに限らず、周辺でも飾っているお家は年々減っていて、何かガッカリしてしまいます。
松飾りやしめ飾りは、年の始めにあたって、1年間家を守ってくれる歳神様が降りてくる目印と考えられてきました。
それが迷信だ、時代錯誤だ言われたらそれまでだけど、やはり日本古来の風習というのは、代々受け継いでゆくのが当たり前だと思うのです。
話は変わり…
先日、浅草寺へ行った時かな。 お寺なのに、拍手をしている人を見かけました。 神社でも合掌している人がいたりしますので、見慣れた光景なんですけどね…
人それぞれなので、いちいち腹を立てたりしませんが、お寺にはお寺の、神社には神社の作法というのがあります。
それは守るべきなんじゃないかと思うのです。