散策中に見つけた花々

 いつもと趣向を変え、柳瀬川散策で見つけた花々をご紹介します。


〔松柳橋〕付近ですが、藤が咲いており、いい香りがしました。


何処でも見かけますが、ツツジは大好きな花です。


河原には「アカツメクサ」も多数見られるようになりました。 この花も何処でも見ることができますが、「ナガミヒナゲシ」などと共に、夏を告げる花と言っても良いでしょうね。 最近ですが、『身近な野草・雑草』(主婦の友社刊)というポケット事典を購入しましたが、雑草に対する見方が変わりました。 元々「雑草だって逞しく咲いているんだ!」という考えをもっていて、自宅のプランターに”住み着いた”雑草たちも、他の花々に影響が出ない程度なら抜かずにそのまま育ててしまいますが、せっかく育てても、名前が分からない場合が多かったので、この事典はかなり重宝しております。


柳瀬川散策の帰り道ですが、畑の際に多くのシバザクラが咲いていました。 我が家にもシバザクラはおりますが、プランターで地味に育てているだけなので、こういう風景を見ると羨ましくなります。

 いつも歩いている馴染みの川でも、視点を変えて歩いてみると、様々な発見があります。 それにしても大勢の人が訪れておりましたけど、25年前には想像もできない姿ですね。 私が台田団地に住んでいた時は、お世辞にも綺麗な川とはいえず、水遊びをする子どもはおりませんでした。 今では休日ともなれば大勢の子どもたちが水遊びをしておりますので、そういう姿を見ると嬉しくなってしまいます。

参考までに…


昨年撮った写真ですが、この花が「ナガミヒナゲシ」です。