花園〜寄居へ

 こんばんは! 昨夜は後輩関係の会があり、帰宅がかなり遅くなってしまいました。 今日も1件用事が入っておりましたが、こちがキャンセルになりましたので、旧花園町(現深谷市)と寄居町へ行ってきました。 埼玉県北に位置し、群馬に近い場所ですが、我が家からだと関越道を使えば1時間掛からないのです。 関越道花園インターを降り、先ず向かったのは道の駅はなぞのと、道の駅に隣接するJA農作物直売センターです。  


道の駅はなぞのです。 今日はフリーマーケットが開かれているようです。


フリマではこんなものも並んでいるのですね。蓄音機は余裕があればぜひ欲しいのですが、まだ手が出ませんね。


道の駅に隣接するJA農作物直売センターです。花園はその名の通り花と緑の町として知られており、花と植木の生産が盛んです。 この直売所にも多数の開花苗が並んでおり、夢中になってしまいました。


開花苗コーナーに並んでいた「シャクヤク」です。


花園はバラの生産に力を入れているらしく、多数のバラも並んでおりました。


花園から寄居町に入り、円良田湖(つぶらたこ)へ向かいました。 この円良田湖は昭和30年に灌漑用水用貯水池として作られた人造湖で、荒川の支流である逆川の上流部に位置します。 ここは箕輪田湖(毛呂山町)などと並び、ヘラブナ釣りのメッカとしても知られておりますが、今日も大勢の釣り人が訪れておりました。※地図


寄居橋より上流側の荒川です。


風布川(ふうっぷかわ)です。 日本の名水百選にも選ばれている「日本水」(やまとみず)を水源に持ち、荒川へ合流する渓流です。



日本水の汲み出し場です。 日本武尊東征の折、釜伏山に戦勝を祈願した際、喉の渇きを満たすため剣を岩壁に刺したところ、水が湧き出したと言われおり、不老長寿の霊水として崇められております。