中島川石橋群

 やはり長崎市を代表する川といえば、中島川(中島川水系二級河川)ですが、その中島川に架かる石橋は、古い長崎の面影を残しております。



やはり代表的な橋といえば、眼鏡橋です。岩国の錦帯橋、東京の日本橋と共に「日本三名橋」として、よく知られている橋です。昭和57年(1982)の長崎大水害で半壊しましたが、翌年修復され、現在に至っています。


古町橋です。


中島川に左岸側から西山川(堂門川)が合流します。 公式に本流は中島川という呼び方ですが、通称では”銭屋川”と呼ばれております。


西山川(堂門川)に架かる桃渓橋です。市指定の重要文化財ですが、長崎大水害で半壊し、修復されました。



長崎大水害の水位を表すプレートです。 車が完全に浸かる程の水が押し寄せたことが分かります。